本日は、英語でQueen Anne’s Lace(アン女王のレース編み)と呼ばれるワイルドキャロッという花の名前の由来を英文学から探る、というNHK教育番組のような教養あふれる地味~な記事です。

ワイルドキャロットの花

ワイルドキャロットの花



(自称)元文学青年のスギ店長の自己満足ネタですが、しばしお付き合い下さい。



保湿効果に優れた化粧品原料の「キャロットシード」は、ワイルドキャロットのタネが原料です。

このワイルドキャロットは、白く美しい繊細なレースのような花を咲かせる事から、英語ではQueen Anne’s Lace(アン女王のレース編み)と呼ばれます。

畑で育っていたニンジンが逃げ出して野生化したものとも、野菜のニンジンの野生種とも言われています。食べられません!


英語ではQueen Anne’s Lace(アン女王のレース編み)といいます。

確かにレースに似てるけど、アン女王って誰かな?

何でこんな不思議な名前なのかな?

と不思議に思って調べました。



<Queen Anne’s Lace の名前の由来>


——–

むかしむかし。

「アン女王」は17世紀のイギリスの女王。

レースを編むのが好きでした。

お城でレース編みコンテストを開催したけど、女王さまに勝てるものはいなかったそうです。

(まあ、その後のことを考えると勝てませんよ。。。)

コンテストのさなかに、女王様はレース編みの針をうっかり指に刺してしまい、

編んだレースに血が一滴したたり落ちてしまいました。

編んだレースがその後、花になりました。

それがこの花の真ん中にある、鮮やかな赤い印なんですって。

——-

(元ネタの英語のサイト→ http://lace.lacefairy.com/Fun/QueenAnnsLace.html)

確かに!

花の中央の紅い点は女王様の血だったのですね。

今日は文学青年きどりで、色々紹介しちゃいます。

”Little Grey Rabbit Makes Lace” (Alison Uttley)

Little Grey rabbitはイギリスの古い絵本シリーズ。

いろんなエピソードがありますが、ここでは、灰色ウサギちゃんが、おばあさんのためにレースの帽子を編むって話。

この本の中に出てくる、子ども達の歌のなかに、このQueen Anne’s Laceが登場します。
“Queen Anne, Queen Anne, She sat in the sun,

Making of lace till the day was done.

She made it green, she made it white,

She made it of flowers and sunshine and light.

She left it in the hedgerow to shine.

Queen Anne’s Lace.  Queen Anne’s Lace.

You find it growing all over the place.”
日本語訳は出てないようなので

自己流で翻訳して見ました

ーーーーーーーーー
アン女王、アン女王

ひなたにすわって

日がな一日レースあみ

みどりにあんで

しろにあんで

花とひざしと光であんで

かきねのわきでかがやかせる

アン女王のレース、アン女王のレースなら

そこいら中、どこにだって生えてるよ
ーーーーーーーーー
イギリスの夏の風景が目に浮かぶようで、楽しそうじゃあないですか?!

ウサギ、編んでまーす!

ウサギ、編んでます!




次はこれを訳そう。


上記のサイトにQueen Anne’s Laceにまつわる、

18世紀の詩が掲載されてました。

さっきのとちょっと似た感じですが、こっちは耽美的でオトナな感じ。

思わず翻訳してしまいました(誤訳があったら教えてください)。

忙しい時ほど、現実逃避でこういうことをしたくなるもののようです。

<先ずは原文>

Queen Anne, Queen Anne, has washed her lace

(She chose a summer’s day)

And hung it in a grassy place

To whiten, if it may.

Queen Anne, Queen Anne, has left it there,

And slept the dewy night;

Then waked, to find the sunshine fair,

And all the meadows white.

Queen Anne, Queen Anne, is dead and gone

(She died a summer’s day),

But left her lace to whiten in

Each weed-entangled way!

(By Mary Leslie Newton)

***

<すぎ訳>

アン女王、アン女王はレースを洗った

(夏の日を選んだ)

そして草むらで乾かした

もっと白くなるようにと。

アン女王、アン女王はレースを干したまま

露降る夜に眠り、

そして目覚めると陽はのぼり

芝生は一面に白く輝いていた。

アン女王、アン女王は死んでしまってもういない

(夏の日に死んでしまった)

からみあう雑草のなかに

白く輝くレースを残して!

——

こっちは、イギリスの夏の寒い朝の草原って感じ。 うーん耽美的。



***

以上、店長の自己満足コーナーでした。
ここまでお読みいただいた皆様、おつかれさまでした!

で、お仕事に戻ってキャロットシードのオイルとウォーターの解説をいたします。
それほど知られてない原料ですが、あたたかい香りと保湿効果が素晴らしいため、おととし採用しました。

香りの特徴は、ややスパイシーで甘く、ニンジンに似た苦味と甘みのある香りです。

「あたたかく土っぽい」

「ビターチョコレートの中の甘さのよう」

「グラウンディング効果(定まりのない迷った心を落ち着かせる)のある香り」

などと形容されます。

人恋しい気持ちを慰め、あったかい気持ちにしてくれる香りです。

個人的には、お米を上手に炊いた時の、甘い花のような香りを感じます(この意見に賛同してくれたのは過去にひとりだけです)。

このあたたかーいキャロットを使って、下記の3つの商品をご用意しました。

冬の洗顔石鹸 【スイートキャロット】 もこもこコッテリ保湿泡。

キャロットx柑橘で、寒い北風でこわばった表情もゆるみます。
ネロリ潤いツバキオイル ネロリxキャロットの素敵な関係。さらりとした感触の美肌オイル。

お肌に元気なハリとツヤを与えてくれます。
ネロリ&キャロットシード保湿水 こちらもネロリxキャロットの組合せのうるおいハーブウォーターブレンド。

よろしくお願いします!

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