お手紙ブログ» ブログアーカイブ » クランベリーシードオイル★週刊・コスメ成分ちゃま Vol.4

週刊・コスメ成分ちゃんは、化粧品成分を週代わりで詳しく説明していく連載。

連載1回目は、ハーブ水のジャーマンカモミール
連載2回目は、植物エキスのワレモコウ
連載3回目は、保湿成分のグリセリン
で、4回目になる今回の主役は、

今年の夏にデビューした、フルーティア オーガニックス ザ・セラムのメイン成分のクランベリーシードオイルです。

こちらが、クランベリー。

日本では馴染みがないフルーツですが、北米では大変ポピュラー。

ただし、そのままでは、酸っぱすぎて食べられません。 ><

砂糖を加えてジュースにしたり、ジャムにして、11月後半のThanks Giving Day (感謝祭)の七面鳥の丸焼きにそえて食べるのが定番。

ビタミンCが豊富なことで知られています。

(そうそう、ビタミンCといえば、クランベリーは見た目も味も「アセロラ」に似てますね! イメージわきましたか?)



で、クランベリーシードオイルに話を戻しますと、クランベリーシードオイルはその名の通り、クランベリーの果実ではなく、タネの方からとれるのです。

クランベリーのタネは、ごま粒よりも小さーいんです。こんな小さなタネを集めるのは気が遠くなりそう!とメーカーさんの資料を見ながら最初は、すなおに感心してましたが、

「実は、ジュースを絞るときなんかに、うまいことタネだけ効率よく集められるんじゃないの?」

って最近おもうようになりました。 意地悪(笑)かな?

でも、たくさんの量が必要だと言うことには変わりなく、2トンのクランベリーから1キロしか採れないんだそうです。

このタネを低温圧搾(=コールドプロセス。 35℃以下の温度)でつぶして、オイルを絞り出します。




低温圧搾とは?

堅いタネからオイルを絞る時には大変強い圧力がかかり、短時間で一気に圧力をかけると、この摩擦の熱が発生しやすくなります。

効率よく、がんがんオイルを絞ると、当然この摩擦熱もあがっていきます。

そうすると、熱によって、油が変質しやすくなります。

なので、良質のオイルをしぼるためには、圧力を弱く、じっくりと時間をかけて絞らなくてはいけないため、コストがかかります。
しかもしぼりかすに、多少のオイル成分も残ってしまいます。
しかし、オイルの成分を壊さずしぼることができるため、できたオイルはオイル本来の成分と風味がのこります。
異様に安いオイルを見つけたら、どんな絞り方をしているのか、注意して表示を見てみましょうね。




こちらで使用しているクランベリーのふるさとはカナダ。

クランベリー収穫風景
え?クランベリーって水辺に生えるの?と思われました?
いいえ違うんです。

こんな風に、近くの川から畑に新鮮な水を入れて、浮いてきた実を収穫するんですって。
この収穫方法考えた人は賢いですね!

香りは?
クランベリー種子の自然な甘い香。お風呂の後などにつけると癒されます。

質感は?
クランベリーシードオイルは、軽くてべとつかないのが特長♪
とろとろではなくさらさらっとしています。
角質層にさっととけ込み、内側から肌を滑らかにします。
製品化するときは、あまりにさらさらしすぎて扱いづらい事もあり、ちょっと重いグレープシードオイルとブレンドしました。

オメガ3
現代人にはこのオメガ3が足りない。
クランベリーには、オメガ3(α-リノレン酸)と呼ばれるオイルが豊富にふくまれています。
オメガ3は人が体の中でつくれないオイル。でも、絶対に必要なオイルです。
オメガ3の不足は、にきび、皮膚炎、乾燥(特に肌の内側が乾燥してしまう、インナードライ)など様々なトラブルの原因になっていると言われています。

また、α-リノレン酸は顆粒細胞の栄養源となり、セラミド生成の助けになります。

肌の明度を上げる
美白化粧品に配合されているアルブチンやエラグ酸がたっぷり含まれています。
(もともとアルブチンやエラグ酸はクランベリーと同種のコケモモの種から発見されたそうなのです。知らなかった。。。)

また、クランベリーのビタミンC含有量は、レモンの28倍なんだそうです♪

トコトリエノール(強力な抗酸化作用を持つビタミンE)
クランベリーシードオイルは他のオイルに混ぜると、混ぜたオイルの消費期限を伸ばすほど強い抗酸化力を持ちます。
ということは、お肌の角質層に浸透させた場合も、紫外線やストレスで発生してしまう恐~いフリーラジカル(活性酸素)を吸着して無力化してくれることがきたいできます。

っということは、しみやシワ、たるみなどを未然に防ぐことができる?!
できてしまったニキビにもいいはずです。
(オメガ3によってニキビの生成も防いでくれることが期待できますね)
紫外線は防げないので日焼け止めにはならないのですが、
日焼け後のしみ、シワ、たるみなど、
紫外線がもたらすさまざまなダメージを食い止めることが期待できます。

ただし!

紫外線はやはり帽子や日傘などで防ぐことが原則で、
これを使ったからといって「なかったことにしてくれる」まではいきませんのでご注意ください。

 



今回の連載は以上です。

いままでハーブ水→生薬エキス→保湿成分−>オプション成分、の順で連載しましたので
次回は、またハーブ水をピックアップしようかなとおもいます。

何にしようか、迷い中です。

取り上げて欲しい成分があれば、メールでリクエストくださいね。おまちしてます。
では、来週も「週刊・コスメ成分ちゃん」をよろしくー!

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