お手紙ブログ» ブログアーカイブ » 東洋医学で花粉症を斬る! その2

こんにちは!
店長・杉の相棒、あおやまです。

前回の東洋医学な美肌道場では
*「東洋医学で花粉症を斬る! その1」をお届けしましたが、
今回は、「花粉症を斬る! その2」。なんでそうなるの?! というお話です。



「あらゆる不調の裏にバランスの崩れあり!」と考えるのが東洋医学。
花粉症の場合は、「水」にまつわるバランスの崩れがあることが多く、
余分な「水」がたまっていることを示すサインが出ている、
というのが前回までのお話。

今回は、
・なんで余分な「水」がたまっちゃうの?
・それはどうやったらなくなるの?
というお話です。

花粉症と直接関係のある、
たとえば鼻の粘膜とか免疫機能にアプローチする現代医学と違って、
あくまでもからだ全体のバランスを重視する東洋医学。
なんだかまどろっこしいなぁと感じるかもしれません。
「今、この鼻水を、この鼻づまりをなんとかしたいんだってば!」とお叱りを受けそうです。

もちろん、東洋医学でも、そうした対症療法的な治療法も存在します。

でも、美肌道場の専門は「養生法」。
残念ながら「治療法」は守備範囲外です。

治療は漢方医や鍼灸師などの専門家に任せて、
美肌道場では、ゆっくりと体質を変えていく
「自分でできる東洋医学的な養生法」を学びましょう!

   ***


まずは、前回の復習。
余分な「水」がたまっているよ~! というサインには、

 ・手足が重い、だるい
 ・だるい
 ・痰が多い
 ・お腹がぽちゃぽちゃという
 ・汗が多い
 ・鼻水が多い
 ・関節痛がある

などがありました。

こうした症状が出た場合、余分な「水」の停滞がある可能性大。
花粉症の症状とも関連が深いこの「水」の停滞、
そもそもどうして起こるものなのでしょうか?

まず考えられるのは、
単純に「水」が多すぎて流すのが間に合わないというケース。

解剖学的に見ると、私たちのからだには、
口からおしりの穴まで、1本の消化管が走っています。
この管に、じゃんじゃん水を流しこんだらどうなるか??
当然、一定の限度を越せばあふれ出してしまいますよね。

第一のケースは、まさにこれ。
食べ物や飲み物として取り入れる水が多すぎて溜まってしまった
というヤツです。

2番目に考えられるのは、
排水能力が低い
というケース。

取り入れる水の量が少しくらい多くても、
排水能力が高ければそれなりに処理できてしまうのですが、
排水ポンプの性能が悪いと処理が滞り、水が溜まってしまいます。

東洋医学的にからだを見ると、この排水ポンプに当たるのは
五臓のうちの「肺」と「脾」と「腎」。
これらの働きが悪いと余分な水を捨てる力が低下し水がたまる、という図式。
このうち、中心的な働きを担っているのが「脾」という臓です。
「脾」は消化吸収機能に関わる臓なので、
「脾」の働きが悪くなると、むくみなどの「水」に関わる症状のほかに、

 ・皮膚につやがなくなる
 ・下痢をするなどうんちがゆるくなる
 
などの症状があらわれます。

3番目に考えられるのは、
冷えて水の流れが悪くなっている
というケース。

冷え込む冬場には、水道管の中の水が凍ってしまうことがあるように、
からだが冷えすぎてしまうと、からだの中の「水」の流れも悪くなってしまうのです。

さあ、原因が分かれば、対策もできるというもの。

第一の原因「『水』が多すぎて流すのが間に合わない」に対しては、
食べすぎ、飲みすぎを控えること。
「1日に水を2リットル飲む」などという健康法がありますが、
東洋医学では、これはNG。
そもそも、人それぞれ、排水能力の差もあれば、必要とする水の量も違うもの。
一概に、何がなんでも2リットル、というのもおかしな話ですよね。

第二の原因「排水能力が低い」に対しては、
「脾」を健康に保つこと。
食べすぎ、飲みすぎを控えて負担をかけすぎないようにするほか、
「脾」を養う力があるとされているお米をしっかりと食べること、
甘いものを食べすぎないこと、
などに気をつけましょう。

そして第三の原因「冷えて『水』の流れが悪くなっている」に対しては、
単純ですが、冷やさないこと。
特にお腹が冷えると、排水機能を担う「肺」「脾」「腎」といった
臓の働きも鈍くなってしまうので、腹巻をするなどして、
おなかや腰を冷やさない工夫をしましょう。
足元の防御をかためると冷えが入ってきにくいので、
靴下を履くならハイソックス、ストッキングを履くならタイツにするのがおすすめです。

   ***

東洋医学的な、「花粉症」のお話後編、いかがでしたか?
少しでも楽に、今年の花粉シーズンを乗り切ることができますように!
そして何より、今回紹介した養生法でからだのバランスを整えて、
来年以降の花粉シーズンを笑って過ごしましょうね!

<追伸>
記事に対する感想や、要望、質問などありましたら、
コメント欄にコメントをお願いします!

   ◆◇◆

青山 麻美
鍼灸師、国際中医薬膳師、薬膳ライター

コスメ調合室 フルフリフリフラの店長・杉の相棒。
治療&養生アドバイスのトータルケアを提供する
「パーソナル養生トレーナー」

ホームページ:ぶんちく堂 青山麻美のホームページ
ブログ: 薬膳ライター 青山麻美のブログ

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